睡眠時無呼吸症候群と肥満症の治療

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睡眠時無呼吸症候群と肥満症の治療

睡眠時無呼吸症候群があり、体重も気になる方へ

自由診療について

当院は、保険診療で処方するための施設基準(諸学会の教育研修施設の認定など。主に大学病院が対象)を満たすことができないため、持続性GIP/GLP-1受容体作動薬ゼップバウンドを保険診療で処方することはできません。

しかしながら、生活改善をしても体重減少せず、合併症の併存などから肥満症の治療が必要な方々がいらっしゃることを鑑み、保険治療に則った適正使用を遵守したうえで、自由診療での処方を開始することとなりました。

医療保険の適応外となりますのでご了承ください。

いびきをかく中年男性

肥満症は、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)を悪化させる要因のひとつです。首やのどの周囲に脂肪がつくと、睡眠中に気道が狭くなり、無呼吸や低呼吸が起こりやすくなります。

当院ではOSAの治療とあわせて、肥満症の改善が必要な方には減量治療も行っています。その選択肢のひとつが、週1回の注射薬「ゼップバウンド」です。肥満症を伴う中等症以上のOSAの方について、診察や検査結果を確認したうえで治療をご提案します。

当院の治療の特徴

01

睡眠医療を専門的に診療

当院はOSAの検査・診断からCPAP療法まで行う睡眠医療の専門医療機関です。現在の睡眠状態や治療内容を踏まえて、減量治療の必要性を判断します。

02

肥満症にも同時にアプローチ

OSAの治療だけでなく、症状を悪化させる要因となる肥満症にも目を向けます。必要な方には、治療の選択肢としてゼップバウンドをご提案します。

03

睡眠検査で効果を確認

自宅での簡易検査に加え、院内での精密な睡眠検査にも対応しています。必要に応じて、体重だけでなく無呼吸・低呼吸の変化も確認します。

このような方はご相談ください

  • OSAと診断されている
  • CPAP治療中で、肥満症も改善したい
  • OSAを指摘され、体重についても相談したい
  • 肥満症を伴う中等症以上のOSAがある
  • 食事や運動だけでは十分な減量が難しい
  • OSAと生活習慣病をまとめて管理したい

「睡眠時無呼吸症候群がある」「体重も気になる」
その両方でお悩みの方は、ご相談ください。

OSAと肥満症の関係

肥満症になると、首やのどの周囲にも脂肪がつきやすくなります。その結果、睡眠中の気道が狭くなり、OSAを発症したり、症状が悪化したりすることがあります。

肥満症を伴う場合には、CPAPなどで睡眠中の気道を確保する治療に加え、体重の改善も治療の重要な要素となります。

肥満症
首・のど周囲に
脂肪がつく
睡眠中の気道が
狭くなる
無呼吸・低呼吸が
起こりやすくなる

OSAの治療とゼップバウンド

CPAPを使って眠る人のイラスト

OSAへの治療

CPAP

睡眠中に空気を送り、気道がふさがらないようにする治療です。OSAそのものに対して、睡眠中の呼吸を支えます。

週1回の注射薬のイラスト

肥満症への治療

ゼップバウンド

チルゼパチドを有効成分とする週1回の注射薬です。肥満症を改善することで、OSAの改善を図ります。

ゼップバウンドを開始したからといって、すぐにCPAPを中止するわけではありません。CPAP治療中の方は継続しながら経過をみて、必要に応じて睡眠検査で状態を確認します。

治療の対象となる方

肥満症を伴う中等症以上の閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)の方

BMIや睡眠検査の結果、現在の治療状況、既往歴、使用中のお薬などを確認し、ゼップバウンドによる治療が適しているかを医師が判断します。

体格の目安 BMI 27kg/㎡以上
睡眠検査の目安 中等症以上のOSA

BMI 27は、体重にするとどのくらい?

  • 男性の平均身長に近い171cmの場合 → 約79kg
  • 女性の平均身長に近い158cmの場合 → 約67kg

※あくまで体格の目安です。実際の治療適応は、睡眠検査や健康状態などを含めて医師が判断します。

※ゼップバウンドは、一定の条件を満たす肥満症にも適応があります。当院では美容・痩身のみを目的とした処方ではなく、医学的に治療が必要と判断した方を対象とします。

治療の流れ

STEP01 診察・適応の確認

  • 治療歴・既往歴・服薬状況を確認
  • 身長・体重・BMI・血圧を測定
  • 睡眠検査・血液検査などを確認

STEP02 治療開始

  • 通常2.5mgから開始
  • 自己注射の方法をご説明
  • 体調を確認しながら投与

STEP03 定期診察・再評価

  • 体重変化・副作用を確認
  • 必要に応じて投与量を調整
  • 睡眠検査でOSAの変化を確認

料金について(自費診療)

薬剤費用(ゼップバウンド)

投与量 4本分
(4週間分・約1ヶ月)
1本あたり(1週)
2.5mg 24,800円 6,200円
5mg 38,000円 9,500円
7.5mg 50,000円 12,500円
10mg 60,000円 15,000円
12.5mg 70,000円 17,500円

※ すべて税込み価格

診察・検査費用

初診料(血液検査込み) 5,500円
再診料 2,200円
定期血液検査 3,300円

※ すべて税込み価格

※当院でのゼップバウンド治療は自由診療です。
※投与量は診察のうえ医師が決定します。

主な副作用・注意事項

主な副作用

吐き気、嘔吐、下痢、便秘、食欲低下、腹部不快感などがみられることがあります。

注意が必要な副作用

まれに、急性膵炎や胆嚢炎などの重い副作用が起こることがあります。既往歴や使用中のお薬によっては使用できない場合があります。

※体調に変化があった場合は、自己判断で使用を続けたり中止したりせず、医師へご相談ください。

よくあるご質問

ゼップバウンドは誰でも使えますか?
いいえ。BMI、OSAの重症度、既往歴、使用中のお薬などを確認し、医師が適応を判断します。
CPAP治療中でも使用できますか?
適応を満たしていれば検討できます。ゼップバウンドを開始した後も、CPAPは原則として継続しながら経過をみます。
体重が減ればCPAPをやめられますか?
体重減少に伴いOSAが改善する方もいますが、すべての方がCPAPを中止できるわけではありません。睡眠検査などで状態を確認したうえで判断します。
注射は自分で行いますか?
はい。週1回、ご自身で皮下注射を行います。初めて使用する際に注射方法をご説明します。
どのくらい体重が減りますか?
効果には個人差があります。当院では体重の数字だけでなく、OSAや健康状態の変化も確認しながら治療します。
ダイエット目的でも処方してもらえますか?
美容や痩身のみを目的とした処方は行っていません。OSAや肥満症など、医学的に治療が必要と判断した方を対象としています。
保険は使えますか?
当院で行うゼップバウンド治療は自由診療です。健康保険はご利用いただけません。

OSAがあり、体重についてもお悩みの方へ

現在の睡眠状態や治療内容を確認したうえで、治療についてご案内します。

WEB診療予約0566-23-3341

医院概要ACCESS

診療科目
耳鼻咽喉科・小児耳鼻咽喉科・頭頸部内科・
アレルギー科・睡眠時無呼吸症候群(いびき)
住所
〒448-0857
愛知県刈谷市大手町1丁目41番1
  • お問い合わせ
  • 0566-23-3341
診療時間 月 火 水 木 金 土
09:00-12:30 〇 〇 〇 ー 〇 △
15:30-18:30 〇 〇 〇 ー 〇 ー

△:午前9:00-13:00
休診:土曜午後・木曜・日曜祝日

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